フリーダー・ブルダ・コレクションは、一等地であるリヒテンターラーアレーに新しくオープンした美術館です。バーデン・バーデンのクアパークに輝く名所としてすでに注目を浴びています。そのオリジナリティのひとつは、世界的に有名なニューヨークのスター建築家であるリチャード・メイヤーによって設計された建築スタイル。自然光との調和を重視しただけあって、芸術性の高いモダンな建築物が完成されています。さらに、コレクションには多くの世紀の傑作が含まれています。約500品の絵画、版画、彫刻品、オブジェなどにより、過去100年の芸術史の本質が語られています。
コレクションのハイライトは、マックス・ベックマン、E.L.キルヒナー、アウグスト・マッケなど、表現派ドイツ人による「古典的近代」の作品です。これらに関連して、ピカソの晩年の作品も揃っています。また、アメリカの抽象表現主義の多種多様な作品なども展示されています。ジャクソン・ポロックのアクション・ペインティング、わずかに瞑想的な雰囲気が漂うクリフォード・スティル、さらにマーク・ロスコの作品なども一見に値します。しかし、実際にコレクションの中核を構成しているのは、ゲオルグ・バゼリッツ、ジィグマー・ポルケ、ゲーハート・リヒターなど、戦後派のドイツ人アーティストの作品です。
|