シュトゥルザ礼拝堂

とっておきの場所をお教えしますから、誰にも言わないでください。美しい木々につつまれたミヒャエルズベルクの閑雅な丘は、ただ歩くだけで優美なおもむきを感じさせてくれる私の隠れ家なのです。丘の上につつましく建つシュトゥルザ礼拝堂(1863-1866)は、モルダビア(現ルーマニア)の王侯貴族シュトゥルザの家族を弔うために墓碑礼拝堂として建てられましたが、ミュンヘンの建築家Leo von Klenzes(1784~1864)により建築的にも貴重な傑作となっています。ここからバーデン・バーデンの町を望む景観も素晴らしく、特に春先に訪れると、地中海の風を感じられることでしょう。

Stourdza Kapelle

白、赤、そして茶色の砂岩の構成で作られたルーマニア正教会の華麗な建築物。入り口のホールは、4本のイオニア式円柱を支柱とし、ドーム状の屋根には正教の十字架が装飾されています。教会の中は、聖像で飾られた壁(イコノスタシス)、祭壇の部屋のフレスコ画、そして高い丸天井などが、東欧の華麗さを輝かせています。 


Stourdza-Kapelle
Stourdzastraße
76530 Baden-Baden
Telefon +49 (0) 7221 28574